できたね

7月16日 学校 たねの木

今日は二週間振りの開墾の日。
開墾場所に向かうと蝉時雨。
切っても切っても生えていた竹の新芽が出なくなっていました。

子ども達はやっぱりターザン。
二週間前はできなかったK君が宙に浮いているのを
入学してくれている子のお母さんと一緒に見つめていました。
出発点に戻ってきた時に抱きかかええる準備をしてくれている大きい子。
「できたね」と我が子のことのように喜んでくれるもう一人のお母さん。
恐怖心に打ち勝つのは、本人ですが
本人の心を動かすものは、周りの人が作ってくれていることを感じました。

木登りを始めた子が木肌と蔓の間に卵を見つけました。
誰の卵やろう。
少し赤みを帯びていて硬い。
全長1センチくらいはある。
爬虫類かな….
手持ちの図鑑では分からず、トレイルカメラ(監視カメラ)で
撮影しようかと考え中。
ネットで調べればきっとわかると思うのですが
ここに卵があるのですから、卵さんに聞いてみたいのです。

午後からは海に移動しました。
釣りをしたり、泳いだり。
曇り空になってくれたので、のんびり海の中を眺めて
糸を垂らすことができました。
釣りって楽しい。
釣りを通した海の中の生き物との接点が楽しいな。