9月10日 学校たねの木
久しぶりの開墾。
一月間人の手が入らなかったので
自然は自然に戻っています。
草刈り機部隊に道を切り開いてもらい
開墾場所に進みます。
畑も同様に草原と化していたのでせっせと草刈り。
すると、大きい子が走ってやってきました。
「スズメ蜂が上から落ちてきた!」
現場に駆けつけると、ターザンごっこの木に
スズメ蜂が数匹飛んでいました。
草も種を残すため
蜂も子孫を残すため
私たちも子ども達のために
ここで過ごさせてもらっています。
蜂は冬になると、女王蜂のみ生き残り
働き蜂は死んでしまうようなので
寒くなるまで、ターザンごっこはお休み。
畑では和綿の実が熟し、はじけていました。
見つけた大人は「わぁ」と生まれたての赤ちゃんを
見るように頬を緩ませていました。
手紡ぎする日がやってくる….はず!