7月27日 学校 たねの木
はじまりの会で何をするかと話していた時
ところ天を作る、海に行く、草木染めのという3つの選択肢が
挙がりました。
大きい子は、「何でもいい」という意思を表明するかのごとく
横になってのんびりしていました。
一人のお母さんが「今度、川に行きたいね」と話し始めると
「行く!今、行く!」とその子が飛び起きました。
「速く、速く」と子ども達に急かさ続け
宮若の川に向かいました。
じゃっぽーん。
準備体操をやる間などありません。
それから4時間、ほとんど川の中にいた子ども達。
泳いだり、浮き輪で浮かんだり、深い所では
上から飛びこんだり。
大きい子は、自分で作った竹竿で
川で見つけた貝を餌にして釣りをしていました。
オイカワやカジカ(だったかな…)を釣り、
「明日のお父ちゃんの弁当にいれる」と喜んでいました。
息子が作る川魚弁当。
父ちゃん喜んだやろうな…
大人が先導していたら、こんな結果はきっと
生まれなかったはず。
主体的に生きる時間。
子ども達がもっと自由にいろんなことをできるように
環境を整えていきたいです。