サバイバルな1日

7月2日 学校 たねの木

そこに蔓があるのなら
大人だってターザンごっこがしたいのです。
「もしも落ちたら」という不安や
翌日にくるであろう筋肉痛のことよりも
「やってみたい」が勝るのです。

これで1日を終えられたら心地良い疲れで済んだのですが
そうは問屋が卸しません。
昼食を取ろうとした時、山登りをして山頂で昼食を取りたいという
要望が出ました。
意志は固く、大人からの提案は全てなぎ倒されました。

子ども達は登山に適した靴で
大人は、普段の靴やサンダルで登りました。

山登りしながらの会話は楽しく
山頂からの雄大な眺めに心が深呼吸しました。

無事に下山して、サバイバルな1日は終了。

翌日(翌々日も)の大人達は、疲労に打ちのめされながら
疲れなど全くない子ども達と過ごす
過酷な週末を過ごしましたとさ。